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飲める水の比率

水と病気は大きな関係があります。水が汚れていたり、何かしらの不純物が入っていると病気になるリスクも出てきます。水が汚されてしまったことで、地球上でも様々な病気が問題にされています。

WHO(世界保険機構)では、1955年に「きれいな水は、よりよい健康のもと」というキャッチフレーズを全世界に向けて発信しています。経済発展による急速な工業化、宅地化、工場排水や生活廃水、さらにゴミの投棄問題などが、色々な水の問題を引き起こしてきました。

地球上の水の97%は海水であり、これは飲めません。なので残りの3%を綺麗なまま保てるかどうかは、人類にかかっているといっても過言ではありません。

しかし、その3%の中には地下水や南極・北極の氷などもあり、本当に人間が飲むために使える水は、全体の0.0001%と言われています。もしこの水がどんどん汚染されていったとしたら、人類は危機をむかえてしまうかもしれません。

地球規模ではないとしても、身近な所で水が汚染されているところがあります。例えば、マンションなどの集合住宅です。マンションには、屋上などにある貯水タンクにいったん水を集める構造のものがあります。

マンションに住んでいる方でこの貯水タンクを見た人は極めて少ないと思いますが、タンクの中には虫がたくさん浮いていたり、内側が汚れていたりする場合があるそうです。一時はニュースなどで取り上げられたこともあるそうですが、いつの間にか風化してしまったようですね。

貯水タンクがこのような状態の場合、配水された水道水がどんなに殺菌されていても、ムダになってしまい兼ねません。もしマンションに押すまいの場合は、配水システムがどのようになっているのか、そして貯水タンクは使われているかなどを確認しておきたいものですね。

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